小学校からプログラミングが始まるけれども、子供に聞かれたときに答えられず、学習に取り残されるのではないか…と不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
できることなら、子供だけではなく、自分もプログラミングを学んで不安を解消したいと思いますよね。
結論、小学校のプログラミング教育は既存の教科の中で、1年生から学びます。
プログラミングという教科が新設されるわけではなく、難しい言語を学ぶわけでもありません。
この記事を読むことで、小学校のプログラミング授業に対応しやすくなりますよ。
ただし、難しい内容ではないですが、人によっては苦戦してしまうので、できるだけ早くお家で予習しておくことも大事ですよ。
ここでは、小学校のプログラミング教育のねらいや実例、将来どう活かされるのかを解説していますので、最後まで読み進めてくださいね。
- 小学校のプログラミング教育がなにかが分かる
- 小学校のプログラミング教育に向けての必要な支援が分かる
- プログラミング教育が子供の将来にどのように活かされるのか分かる
小学校のプログラミング教育はいつから、どのように始まるの？
- 小学校のプログラミング教育は1年生から始まります！
- 小学1年生のプログラミング授業の内容は、パソコンを使わないで始まります
小学校のプログラミング教育は1年生から始まります！
1年生は、「遊ぶこと」と「学ぶこと」の境界があいまいな時期なので、プログラミングを学ぶことへの抵抗感が少なく、自然にプログラミング学習へのアプローチがしやすいんです。
- コンピュータはプログラムで動いていること
- プログラムは人が作成していること
- コンピュータには得意なこと、できないことがあること
- コンピュータが日常生活のさまざまな場面で使われ、生活を便利にしていること
- コンピュータに意図した処理を行わせるためには必要な手順があること
小学生の段階でこのような「気づき」をあたえることが重要とありますね。
子供たちは、プログラミング教育を早期に取り入れることで、身近にあるコンピュータへの理解を深めていけるのです！
小学1年生のプログラミング授業の内容は、パソコンを使わないで始まります
ここでは、岐阜県の小学1年生のプログラミング授業の実例をご紹介しますね。
- アンプラクトとは……コンピュータを使わずに、プログラミングの思考や仕組みを学ぶ方法。
- フローチャートとは……コンピュータのプログラムの処理手順や流れを視覚的に表した設計図のこと。
- 順次処理とは……プログラミングの基本処理の1つ。指定された手順に従って処理を進めていくこと。
| 1年生の算数の学習指導案 | |
|---|---|
| 単元・題材名 | さんすうたまてばこ |
| 使用ツール | アンプラクト |
| コンテンツ | フローチャート |
| プログラミング要素 | 順次処理 |
| ワークシート | あり |
出典：岐阜県公式ホームページ
- たくさんの情報の中から必要な情報を選び、「順次処理」を行いながら絵の中のターゲットを探す問題をつくる
というものです。
前の時間で行ったことを振り返り、フローチャートの使い方を学ぶ。
順次処理に意欲的に取り組めるよう、キャラクターを設定。
- ターゲットの特徴を考えてみる
- 風船をもっている、帽子をかぶっている、何番目に並んでいるなど…
- その特徴を文章にし、フローチャートにまとめてみる
- 考えたヒントで、ターゲットを特定できるかを確認する
- ターゲットにたどり着けない場合は、条件を変更したり、追加したりしてみる
- 見つけるためのヒントになる情報を確認してみる
- 順次処理をつかって絵の中のターゲットについて説明する
- フローチャートを使うと、すばやくターゲットを見つけるとこができると分かる
- つくった問題をみんなで解き合う
- フローチャートを使って説明すると分かりやすいということに気づく
出典・参照：岐阜県公式ホームページ
このように、1年生のうちはパソコンを使わず、グループワークやワークシートなどを使ってプログラミング的思考を学習していきますよ。
プログラミングの概念や基盤をこのようにして学習していくのであれば、難しくないので親御さんも安心できますね。
小学校のプログラミング教育は、なぜ必修化されたの？
- プログラミング的思考を鍛える
- 子供たちの将来の可能性を広げることがねらいです
プログラミング的思考を鍛える
- プログラミング的思考とは、自分の意図した活動を実行するために
- どのような命令と動作の組み合わせが正しいのか
- どのように組み合わせれば、自分の意図した動作に近づくのか
これらを論理的に考える力を「プログラミング的思考」と言いますよ。
情報技術の進化は目まぐるしく、IT技術は私たちの生活に欠かせないものになっていますよね。
実は、将来AIなどの人工知能に関連して、現在の仕事の半数以上が自動化されると言われているんです。
とはいえ、自動化されたAIのプログラムを組むのは人間なので、「プログラミング的思考」を鍛えることが必修になっているんです。
難しいように聞こえますが、実は私たちの日常生活の中でもプログラミング的思考を使っている場面はあるんですよ。
たとえば、主婦(夫)の日常で考えてみましょう！
家事をする際、家事をタスク化して効率的にすることを考えていませんか？
実は、これはプログラミングでも重要になってくる考え方なんですよ。
- 【分解】：大きな問題を、解決できる小さな問題に分解して考えること
- 【抽象化】：大事な部分だけを抽出すること
- 【一般化】：物事の似ているもの同士の関連性をピックアップして、他のことにも応用し使うこと
- 【組み合わせ】：2つ以上のものを組み合わせ、目的に合わせてまとまりをつくること
などが含まれているんですね。
このように、プログラミング的思考は、日常生活でも応用されていますし、プログラミングにも通じているのです。
そのため、このような力は、将来お子さんがどのような職に就いたとしても仕事で応用できる力となってきますよ。
将来、仕事を効率的にこなしていくための支度ができますね！
子供たちの将来の可能性を広げることがねらいです
AIの普及が加速していく社会の中で、将来どのような職に就くとしても「プログラミング的思考」は重要だと言われていますよ。
- 厚生労働省では、ITプログラム(雇用・労働者のための教育訓練プログラム）を開発し、IT人材の確保に動いています。
- 経済産業省でも、デジタル人材の育成に力をいれているんですね。
実は、プログラミング力を鍛えることって「ビジネスの流れ」にも関連することなんですよ。
「ビジネスの流れ」と「プログラミングの流れ」と比較してみましょう。
| ビジネスの流れ | プログラミング的思考 |
|---|---|
| 目標設定：何を達成したいのか明確にする | 問題解決：どのような問題を解決したいのかを明確にする |
| 計画立案：目標達成のために、どのような手順で進めるか考える | アルゴリズム設計：問題を解決するための手順を論理的に考える |
| 実行：計画に基づいて行動する | プログラミング：設計したアルゴリズムをコードに落とし込む |
| 評価：結果を分析し、改善点を見つける | デバック：プログラムの誤りを探して、修正する |
| 改善：より良い方法を模索し、実行する | リファクタリング：プログラムの品質を高める |
このように、ビジネスとプログラミングは、業務を遂行するためのプロセスがとても似ていますよね。
トラブルがあれば、修正・対応していき、業務が正しく進むよう試行錯誤を繰り返していくのです。
こうした思考で物事を考えていける人材は企業からも必要とされますよ。
なので、小学校から働く準備ができていますね。
プログラミング教育とは
小学校の段階では、子供がプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技術を習得したりすることが目的ではありません。
また、プログラミングという教科があるわけではなく、各教科の学習に関連付けられて行われるんですよ。
- プログラミング的思考（論理的思考）の育成
- 「新しいアイデアを思いつく力」と「自分で考えて、自分で行動する力」をはぐくむ
- 問題解決能力の育成
- 情報社会への理解を深める
だからですね。
プログラミング教育とは、プログラミングスキルを身につけることだけを目的としていませんよ。
子供たちに、論理的思考力や問題解決能力などを育んでもらい、これからの情報社会を生き抜いていくための基礎を学んでいくことを目的としているのですね。
【実践例】小学校のプログラミング教育って、どんなことをするの？
ここでは、小学校を中心としたプログラミング教育ポータルサイトから、具体的な実践例をご紹介します！
| 概要 | |
|---|---|
| 単元・題材名 | 算数・正多角形をプログラムを使ってかこう |
| 使用ツール | Scratch |
| 実施校 | 杉並区立西田小学校(東京都) |
| 教材タイプ | ビジュアル言語 |
| 対象学年 | 小学5年生 |
- たくさんの情報の中から必要な情報を選び、「順次処理」を行いながら絵の中のターゲットを探す問題をつくる
というものです。
- ワークシートを利用して正多角形の性質を振り返る
- 物さしと分度器を使って、正三角形や正方形、正六角形を書いてみる
- 実際に書いてみて、辺の数が多くなると手書きでは難しくなることが分かる
- コンピュータに、どのように命令を出せば指示した通りに動くのかを、話し合いながら考える
- どのようにしたら、正三角形や正六角形を書くことができるのか話し合いながら作図する
- 正八角形や正十二角形などは、どのようなプログラムにすればよいのかを考えて、実際に書いてみる
- コンピュータに正しく命令すれば、早く正しく作図できることに気づく
- 正多角形を書くことがねらいではなく、「どのようにプログラムを書いたら正多角形が書けるかを考える」ことがねらいになっている
このように、小学校のプログラミング授業は、既存の教科に組み込まれて学習していくようになります。
プログラミングが増えた分、他の教科にしわ寄せがいくのではないかと不安に思うこともあるかもしれませんが、その心配はなさそうですよね。
小学校のプログラミング教育、準備や家庭でのサポートは？
- 小学校のプログラミング教育に向けて、おうちでの準備は必要ありません
- プログラミングに親しみやすい環境を整えることが大切
小学校のプログラミング教育に向けて、おうちでの準備は必要ありません
小学校から、必要な端末を貸出されるからです。
- Windows
- Chrome OS
- iPad
どの機種を選定するかは、各自治体や学校の判断にゆだねられているんですよ。
- Chromebookの貸出を希望する
- 家庭でパソコンとインターネット環境を準備する
このどちらかの選択を各家庭で選ぶことができました。
貸し出し端末の持ち帰りの判断は、小学校により異なります。
我が家では、Chromebookで宿題をだされることも多いので、学校から持ち帰ってくることが多いですよ。
プログラミングに親しみやすい環境を整えることが大切
プログラミング教育というと、「難しい言語の習得」というイメージが先行するかもしれませんね。
しかし、小学校では、プログラミング言語をマスターすることが目的ではないため、お子さんの興味をひいてプログラミングに関心をもってもらうことが大切となるんですね。
- タッチ操作には慣れているけれど、タイピングには不慣れなら、パソコンでタイピング練習をしてみる
- スクラッチやマインクラフトなどの無料のプログラミング学習サイトを利用してみる
- プログラミング教室の無料体験を利用してみる
また、プログラミングが自分の身の回りでどのように活用されているかを親子で一緒に考えてみるのも良いですよ。
- スマートフォンやアプリなどのデジタル機器
- お掃除ロボットや電子レンジの自動調理などの家電関係
- スマートスピーカーによる音楽再生や情報検索
など、身近なところにプログラミングが使われているものはたくさんありますね。
まずは、お子さんにプログラミングへ興味をもってもらい、小学校からはじまるプログラミング授業への抵抗感を減らしましょう！
プログラミング授業を小学校でやるメリットとデメリットは？
- プログラミング授業を小学校でやるデメリット
- プログラミング授業を小学校でやるメリット
プログラミング授業を小学校でやるデメリット
学習環境によって左右されるところが少なからずあります。
先生が専門の知識やスキルを持っていない場合やサポート体制が整っていない場合は、学校により授業の質にばらつきが生じる可能性もあるからです。
先生の負担も増えますが、児童も他の学習にプラスしてプログラミングを学ばなくてはいけないので、多少の負担はあります。
しかし、既存教科に組み込まれての学習スタイルですので、そこまで大きな負担にはならないと思います。
ただし、全ての児童がプログラミングに興味があるわけではないと考えると、興味のない子にとってはストレスに感じる場面も考えられます。
プログラミング授業を小学校でやるメリット
AIやテクノロジーが発展していく社会を生き抜くためには「考え方」を早い段階で身につけることが大切です。
これから、私たちの生活や仕事のあり方が大きく変わっていく中で、あらゆる業界でITやデータを扱う能力は求められることから、プログラミング教育は重要になっていくからです。
- 論理思考力が養われる
- 問題解決能力が備わる
- 情報リテラシーが身につく
- 将来の職業選択の幅が広がる
- テクノロジーへの理解と適応力が養われる
などがあげられます。
これからの時代、「指示待ち型」ではなく、AIやテクノロジーを自ら使いこなして新しい価値を生み出す能力が大切になります。
プログラミング教育が将来的に子供の学校教育や進路に与える影響は？
- 小学校のプログラミング教育は成績に反映しません
- プログラミング教育は大学受験に影響します
- 早いうちから学んでおいた方が損はないです
小学校のプログラミング教育は成績に反映しません
プログラミング教育の主な目的は、成績向上ではないからです。
論理的思考力や問題解決能力、ITリテラシーの向上などが、主な目的となるんですね。
ただ、直接的に影響するわけではありませんが、間接的に影響する可能性はありますよね。
- 算数や理科などの問題解決の手助けになる
- 単元の理解度の向上
- 理解度が向上することで、正答率も高くなる
など、既存の授業に組み込まれて行われるため、論理的に考える力や問題解決能力は算数などの他教科の理解力を向上させることにもつながります。
そのため、直接的には成績に反映はされるわけではありませんが、間接的には影響するかもしれませんね。
プログラミング教育は大学受験に影響します
2025年から、大学入試に「情報Ⅰ」が必須化されますよ。
これは、受験においても情報科目が重要視されるようになり、プログラミング的思考が評価される場が増えているからなんです。
- IT技術・情報処理の教養や技術が「読み書きそろばん」と同等の基礎的な能力として認識されるようになったこと
- AI時代を生きる子どもたちにとって、情報活用能力が社会に出てから不可欠な資質・能力となっていること
- 新学習指導要領で情報科目が重視され、高校での「情報I」が必修化されたこと
このように、プログラミング教育は、大学受験において直接的に役立つだけでなく、子どもの将来を広げる大きな武器となるかもしれません。
小学校からのプログラミング教育が今後さらに重要になりますね！
早いうちから学んでおいた方が損はないです
プログラミングって学ぶと、めちゃくちゃ時間がかかりますよ。
- エンジニア分野
- 医療やヘルスメンタル分野
- 自動車産業
- 教育や研究職の分野
など、たくさんの分野で活躍できる基礎が整うのは嬉しいですよね。
子どもの将来の選択肢として、「ITのお仕事に就職する」。
そういった選択肢を残してあげたい。
そのため、子どもに興味付けしたいのであれば、今から習わせておくことも大事ですよ。
今からITに慣れ親しんでおくことで、将来的にお給料が高いお仕事に子どもが興味をもってくれる可能性もありますよ。
プログラミング教育って、どのように将来に活かされるの？
- 小学校のプログラミング教育は、受験対策だけでなく将来への準備
- 小学生からプログラミングを学習して将来の選択肢を広げよう！
小学校のプログラミング教育は、受験対策だけでなく将来への準備
プログラミングを学んでおくことで、新しい科目に有利になるだけではなく、他の教科でも論理的な考えが活きて成績が伸びることが考えられるんですね。
また、大学受験に役立つだけではなく、未来の仕事は今よりも多くのIT技術を使うシーンが多くあります。
たとえば、厚生労働省が開発したIT人材を育成するプログラムでは…
- AI、IoT、ICT、ネットワーク等関連
- 医療や福祉
- 建設・製造等
- 農林水産・食品等
などの分野で、IT技術を学びキャリアアップするプログラムがありますよ。
IT技術を使うお仕事って、とても多いのですね。
そのため、受験が終わった後でも、プログラミングを理解していることで、将来の仕事の幅はぐんと広がりますよ。
今から学んでおけば、どんな職業でも役立ちますね。
小学生からプログラミングを学習して将来の選択肢を広げよう！
- 私たちの日常生活を豊かにしてくれる技術のこと。科学技術や工業技術など。
プログラミングを学ぶことで、テクノロジーを理解する力や問題を自ら解決する力が身につきます。
これからどんな社会になっても、プログラミングができる人の方が新しい仕事や技術に柔軟に対応していけます。
- エンジニアやゲームクリエイターなどのアプリ開発のIT分野
- 医療現場
- 教育現場
の仕事はイメージしやすいですよね。
実際、私が働いている幼稚園の教育現場でも、IT技術を保育の中に取り入れていますよ。
これからの社会は、IT技術を使う仕事がどんどん増えていくことが予想されます。
そのため、プログラミングを知っているということは、仕事の選択肢が増えるということにつながるのです。
子供に何歳からプログラミングを始めたらいいの？
感覚的に身につけるなら幼稚園からでもできます。
幼少期は、新しいことを柔軟に吸収することが高い時期です。
この時期に、プログラミングの考えを遊びの中で育むことで、楽しみながら順序立てて考える力や問題を解決する力が養われます。
たとえば、年齢に合ったアプリやロボット玩具を使うことで、幼児でも簡単な命令で組み立てて動かすこともできます。
そのため、試行錯誤を繰り返しながら「次はこうしたらどうなるんだろう？」と考える力が自然と身につきます。
遊びの中で、楽しみながら将来に必要なスキルの基盤が身につくのなら、一度検討してみても良いかもしれません。
効率的に学ぶならプログラミング教室がおすすめ
自宅でもプログラミングを独学で学ぶことはできます。
しかし、お子さんが疑問に思ったことに応えるため、親御さんにもプログラミングの知識が必要となってきますし、挫折もしやすくなります。
- 専門の講師が子供のレベルに合わせて、一人ひとり丁寧に指導してくれる
- 同年代の子どもと一緒に学ぶことによって、お互いに刺激しあって成長できる環境が整っている
- 分からないことも講師にすぐに聞けるので、モチベーションが維持しやすい
など、効率的に学べるポイントが多く、楽しみながらスキルを習得していくことができます。
プログラミング教室を検討する際は、カリキュラムや料金などをよく比較して、お子さんに合った教室を選ぶことが大切です。
たくさんの教室があるので、迷ってしまうかもしれませんが、おすすめの教室を比較した記事がありますので、詳しく知りたい方は参考にしてくださいね。
プログラミング授業は何年生から？よくある質問
小学校で必修化！プログラミング授業は何年生から始まる？準備は？のまとめ
- 小学校のプログラミング教育は1年生から始まる
- 小学校のプログラミング教育は、子供たちの将来の可能性を広げることがねらい
- 小学校のプログラミング教育に向けて、おうちでの準備は必要ありません
- プログラミングに親しみやすい環境を整えることが大切
- 小学校のプログラミング教育は成績に反映しません
- プログラミング教育は大学受験に影響します
- 小学校のプログラミング教育は、受験対策だけでなく将来への準備
小学校のプログラミング授業に向けて、心構えや必要な準備が整理され、少しでもお役に立てていれば幸いです。
プログラミングを意識した遊びは、今日からすぐにおうちでできることもあります。
全くなにも準備せず、急に小学校からのプログラミング授業についていくのは、お子さんも大変です。
また、プログラミング自体が嫌いになってしまい苦手意識を持ってしまうのは避けたいですよね。
まずは、無料の学習コンテンツやプログラミング教室の無料体験に行ってみるのも良いと思いますよ。
身近なことから始めてみてくださいね。
